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太極拳 太極功夫扇(カンフー扇) 49番、6段背面左から

太極功夫扇(カンフー扇) 49番、6段背面左から  をアップしました。

単鞭下勢
楼膝拗歩から左かかとを中心に爪先を内に入れ
左手を鉤手に変え持ち上げます。
右足先を斜め右後ろに下げ重心を落とし仆歩になっていきます。
左膝を曲げ、右膝を伸ばし、しゃがんでいきますが、
仆歩は重心を下ろしていく際に両膝が曲がり易いので注意が必要です。
低く広く行うのも重要ですが、
その前提となるのは曲げる膝と伸ばす膝の区別となります。
無理のこない低さを選んでこの曲げる膝伸ばす膝を目指しましょう。

右手は右斜め下に差し込みます。
差し込んで定式で2拍止まると動作のメリハリ、見せ場の演出ができます。
カンフー扇は1小節8拍で構成されています。
1段と6段は決めポーズを2拍で表現されると良いでしょう。

因みにキメることを 亮相 と李徳印先生はおっしゃってました。
先生は京劇風の仕草をされていました。
我々にとっては歌舞伎で言うところの見得を切ると言った方がしっくりくるでしょうか。

定式では体が沈む関係上鉤手が落ちやすくなります。
左鉤手から右手は斜め一直線を保持する事によって、
力が漲る表現をお勧めします。

 

49 単鞭下勢 0:20
6段背面左から 2:38

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